【2022年版】アメリカから日本に帰国する流れは?ファストトラック・MySOSなど解説

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新型コロナウイルスの蔓延により、日本入国時の手続きが一気に変更されました。

アメリカからの一時帰国を考えている場合、「手続きに不備があり入国できなかったらどうしよう」と心配している方が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、アメリカから日本へ帰国する際に必要となる流れについて紹介します。

日本への帰国を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

日本へ出発前・入国の流れは?

まずは出発前と入国の流れを紹介します。

なお、日本政府の水際対策の状況によって、出発前・入国の流れが変わる場合があります。

下記の情報は目安として考えて、日本入国前には必ず最新の情報を確認するようにしましょう。

出発前の流れ

出発前にPCR検査を受けて、陰性証明書を入手しておきます。

MySOSのアプリをダウンロードして、事前に設定しておくと安心です。

状況に応じて、陰性証明書の他に誓約書や質問票などの書類も準備しておきましょう。

入国時の流れ

日本に到着したら、検疫場へ移動してMySOSアプリの画面を提示します。

ファストトラックのQRコードを提示した後、預けた荷物を受け取ります。

滞在する国によっては到着時の検査が必要です。

検査が必要な場合は、入国手続き前にPCR検査を受けて結果が判明するまで待機となります。

検査の結果が分かったら、入国手続きを行い通関へ向かいましょう。

日本入国に必要なものは?

日本入国時には、どのような書類が必要になるのでしょうか。

2022年7月時点では、アメリカからの入国は陰性証明書または質問票の提出だけで問題ありません。

しかし、日本に入国する期間によって条件が異なる可能性があるので、日本入国時に必要な書類を全て紹介します。

【全員対象】陰性証明書

日本に入国する際はワクチン接種証明書は必須ではありませんが、新型コロナウイルスの陰性証明書の提示が義務付けられています。

ここは注意!

陰性証明書を提出できない場合、搭乗拒否となり日本に入国できません。

対象者は全ての国・地域から入国される方で、日本人も例外なく提出が求められます。

有効な検査受診時期は出国前72時間以内です。

この時間は検体摂取から搭乗予定の出発時刻までの時間のことを指します。

検体の採取方法は、鼻咽頭ぬぐい液、唾液、鼻咽頭ぬぐい液と咽頭ぬぐい液の混合、鼻腔ぬぐい液(核酸増幅検査のみ)となります。

また、日本入国時に許可されている新型コロナウイルスの検査方法は以下の通りです。

  • 核酸増幅検査(real time RT-PCR法、LAMP法、TMA法、Smart Amp法、NEAR法)
  • 次世代シーケンス法
  • 抗原定量検査

【任意】ワクチン接種証明書

2022年7月時点では、アメリカから入国する場合はワクチン接種証明書は必要ありません。

しかし、一部の国からの入国は、到着時のPCR検査や入国後の待機期間が設けられています。

検査や待機期間の緩和を希望するなら、ワクチン接種証明書が求められます。

日本政府が決めた有効なワクチンの種類を確認した上で、検疫所に提出しましょう。

黄カテゴリーの国の場合、ワクチン3回接種が完了していると、到着時のPCR検査と待機期間が免除されます。

赤カテゴリーの国の場合は到着時のPCR検査は必要なものの、ワクチン3回接種が完了していると、7日間の自宅待機になります。

参考サイト
>>外務省:国・地域別で「赤」・「黄」・「青」の色分けをしたもの(PDF)

なお、ワクチン3回接種が完了していない方は、検疫所が確保する宿泊施設にて3日間待機しなければいけません。

【一部必要】誓約書

宿泊施設または自宅待機対象の方は検疫所に誓約書を提出します。

待機期間中に公共交通機関を使わないこと、自宅で待機することなどについて誓約します。

誓約書に記載された内容をしっかり理解した上で、誓約書を提出しましょう。

参考サイト
>>厚生労働省:【水際対策】誓約書

【一部必要】質問票

ファストトラックを利用できない方は、質問票を提出する必要があります。

質問に回答し、QRコードを作成しておきます。

参考サイト
>>厚生労働省:【水際対策】質問票(ファストトラックを利用できない方向け)

ファストトラックを活用する方法は?

日本に入国する前にファストトラックに登録しておくと、入国手続きを簡略化できます。

ここからは、ファストトラックの活用方法について紹介します。

ファストトラックとは?

>>厚生労働省より抜粋

ファストトラックとは、日本に入国前にWebサイトやアプリ上であらかじめ検疫手続きの一部を行えるシステムのことです。

ファストトラックを利用すると、陰性証明書や個人誓約書、ワクチン接種証明書などの書類をアップロードし、入国前に確認してもらえます。

通常であれば数カ所でそれぞれの書類を確認してもらう必要があるのですが、ファストトラックを利用するとQRコードの提示だけで問題ありません。

12歳以下の子どもがいる場合は、MySOSの登録時に同行者の登録をしておくと、保護者と一緒にファストトラックの登録ができるようになります。

ここは注意!

13歳以上の場合は同行者登録ができないので、別途ファストトラックで必要情報を登録してください。

なお、搭乗便到着予定時刻の6時間前までに事前登録しておかないと、ファストトラックは利用できないので注意が必要です。

参考サイト
>>ファストトラック公式サイトはこちら

ファストトラックを使えない場合は?

ファストトラックが利用できない場合は、健康状態や滞在履歴を記入する「質問票Web」を検疫官に提出しなければいけません。

全ての質問に回答したら表示されるQRコード画面を保存または印刷し、検疫時に提示します。

なお、日本に入国するときでなく、搭乗時に提出を求められる場合があるので、出発前までに質問票Webを済ませておくことをおすすめします。

参考サイト
>>厚生労働省:【水際対策】質問票(ファストトラックを利用できない方向け)

MySOSで事前検疫するには?

ファストトラックを利用するときや入国後の待機期間中などに、MySOSというサービスを利用する場合があります。

ここからは、MySOSについて解説していきます。

MySOSとは?

>>厚生労働省より抜粋

MySOSとは、日本入国前にファストトラックを利用する際に必要なWebサイトまたはアプリのことです。

日本に到着する前に検査証明書、個人誓約書、ワクチン接種証明書などの書類をアップロードし、検疫手続きを進めることが可能です。

入国前に検査証明書を登録する際は、MySOSのWebサイトとアプリのどちらを使用しても問題ありません。

なお、日本入国後に待機期間がある方は、待機期間中に健康状態の報告などを行うため、MySOSのアプリが必要になります。

Webサイトからアプリへの移行は簡単ですが、最初からアプリを登録していくとスムーズです。

MySOSを使った事前登録方法

MySOSのWebサイトまたはアプリにアクセスし、初期設定に必要なメールアドレスとパスワードを入力します。

MySOSにログインしたら、ワクチン接種証明書、質問票、誓約書を登録するまたは登録しないを選択します。

出国前72時間以内の検査証明書を登録し、検査結果を待ちましょう。

入国者健康確認センターで登録内容の確認が完了すると、MySOSの画面が緑または青に変化します。

なお、申請内容に問題があるときは赤色になります。

赤色に変わった場合は、書類を再登録しましょう。

参考サイト
>>厚生労働省:MySOS Web:検疫手続事前登録方法

新型コロナウイルス陰性証明書を取得するには?

日本に入国する場合、新型コロナウイルスの陰性証明書の取得が必要だとお伝えしました。

では、陰性証明書を取得するには、どのような検査を受ければ良いのでしょうか。

日本入国に必要な検査とは

日本入国時に陰性証明書が必要になったため、PCR検査を受ける必要があります。

ワクチン接種の有無は国によって異なるものの、PCR検査は全ての国の人に義務付けられています。

ここは注意!

出発時にPCR検査の検査証明書を持っていない場合は、航空会社から搭乗を拒否されます。

検査はどこで受ける?

滞在国によって、検査できる場所が異なります。

海外に滞在する際は、PCR検査を受けられる場所を事前に確認しておくことをおすすめします。

アメリカの場合は、U.S. Department of Health Human ServicesのWebサイトから検査実施施設を検索できます。

検査を受ける施設ごとで検査証明書の発行可否や検査方法、費用が異なるので注意してください。

参考サイト
>>アメリカの検査所を調べるサイト

日本へ帰国する際はMySOSを活用しましょう

日本へ帰国するときは、事前にMySOSのWebサイトまたはアプリを用意しておくことをおすすめします。

MySOSを利用しない場合、提出書類を確認してもらう作業が発生するので、通常より入国に時間がかかるかもしれません。

難しい手続きではないので、初めて利用する方でも問題なく登録できるはずです。

事前にMySOSに登録して、入国手続きをスムーズに終わらせましょう。

RinaTrip編集部

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